第2回 意見交換会&キックオフイベント
9月19日(土)・20日(日)

9月19日(土)・20日(日)「持続可能な未来を創るための環境と女性・ジェンダー 第2回 意見交換会&キックオフイベント」を、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字一ツ森で、特定非営利活動法人 白神自然学校一ツ森校さんと、NPO法人北九州サスティナビリティ研究所の共催で開催しました。

 

919日(土)

午後鰺ヶ沢に到着した一行は、まず市民風車を見学し、白神自然学校一ツ森校(旧鰺ヶ沢町一ツ森小学校)に到着後、永井雄人理事長の先導で、生憎の雨の中、クロモジを採取すべく山に入りました。クロモジは急斜面に生育しており、伐採は容易ではありませんが、永井さんは手慣れた様子で、ナタをふるって細い枝を伐って下さり、参加者は葉を剪定しました。その後、自然学校に設置されたクロモジ エキスの蒸留装置の説明を聞き、精製されたエキスを試し、その匂いを楽しみました。さらに、クロモジのお風呂を楽しみ、農家レストランの地元の野菜をふんだんに使ったおいしい白神御膳に舌鼓を打ち、大いに話しました。夜はメンバーの民宿に分かれて宿泊し地域の現在の暮らしを実感しました。

 

9月20日(日)の意見交換会の参加者は、地域外から参加の6名と、地元青森県域からの参加者で、約20名でした。地元の参加者は、白神自然学校一ツ森校の女性メンバー、農業女性、支援活動をされている起業家、商工会議所の会長、副会長、学生さんなど、非常に多彩な顔ぶれでした。

滋賀県、長野県、山梨県などの地域外の参加者が、各地での多様な活動について報告するとともに、白神自然学校一ツ森校の活動や今後に向けての夢が話され、地元の参加者からも活発なコメントが出されました。それをうけて、このプロジェクトのアドバイザーである立教大学教授 萩原なつ子さんが、「もうけにならないことを率先する人がいるかどうかで地域が元気になるかきまる。」として、地域の持っているものを生かしながら地域力を高めることの大切さ話されました。また地域のつながりは大切だが、つなぐ手が強すぎると他の人を排除してしまうということ、緩やかなつながりこそが新しい仲間とつながれることについても、参加者は手をつなぎながら実感しました。そして最後に今井麻希子さんが、国連で採択されるSDGsなど持続可能な社会づくりに向けての国内外の動きについての情報を伝えて下さり、視野が広がりました。全体として非常に充実した意見交換会で、参加者も刺激を受け、満足されました。

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公開事例報告【プログラムはこちら】

日時:2015年9月20日(日) 午前9~12時
場所:白神自然学校一ツ森校
9:00開会、はじめに
【報告資料1】
北九州サスティナビリティ研究所
研究員 織田由紀子
9:20 ~10:20活動事例紹介
1. 女性が活躍する白神自然学校一ツ森校―地域素材材と場所を活かす
【報告資料2】
白神自然学校一ツ森校
代表理事 永井雄人
2.. 菜の花でつなぐ循環型地域づくり
【報告資料3】
菜の花プロジェクトネットワーク
代表 藤井絢子
3. 環境・福祉・学びあいの仕事おこし
【報告資料4】
NPO地域づくり工房
理事 太谷優子
4. リユース食器レンタル事業で循環型社会の実現を
【報告資料5】
認定NPO法人スペースふう
理事長 永井寛子
10:40~11:40Q&A(参加者)・コメントアドバイザリーグループメンバー
立教大学社会学部教授
認定特定非営利活動法人
日本NPOセンター常務理事
萩原なつ子
11:40~12:005. 持続可能な社会づくりに向けての国内外の動き
【報告資料6】
アドバイザリーグループメンバー
国連生物多様性の10年市民ネットワーク
企画提言委員 今井麻希子
 本事業は 独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施しています。

0りんご 1市民風車_0012 1市民風車_0014 1市民風車_0016 2-2クロモジ伐採永井さんIMG_0026 2-3クロモジなたで切りIMG_0030 2-4クロモジ葉を切り取るIMG_0031 2-5クロモジの葉IMG_0035 2-6クロモジ説明永井さんIMG_0038 2-7クロモジIMG_0018 2-8クロモジIMG_0052 2-9クロモジ蒸留IMG_0049 3-1参加者_0003 3-2藤井報告_0005 3-3参加者_0020 3-4参加者_0012 3-5永井報告_0008 3-5大谷さん 3-6萩原_0045 3-7萩原_0034 3-8スピーカー_0011 4-2白神自然学校一ツ森校玄関 4-4今井+虹IMG_0045 4-4虹IMG_0046 4-5白神御膳_0053 4-6朝食

5.第2回 意見交換会&キックオフイベント【チラシはこちら